DAY3 10.20 隠岐諸島へ 釣り&磯泊
概要
◾︎船宿
浜吉丸
◾︎渡船料
15,000円(磯泊まり)
◾︎スケジュール
2:00七類港発(磯まで2時間程度)
12:00〜13:00頃類に磯を出発、15:00頃七類港着
◾︎ポイント
隠岐諸島の中ノ島の「知々井岬」ってとこ
実はそんなに良いポイントではないらしいが、5人組みが磯泊まりできるの広さはあった。ちなみに7月の釣行時は「舟島」という場所に降ろしてもらったが、かなりの良場所らしく、、、
こんな場所でした。↓↓

一日目〜釣り開始〜
朝2:00、七類港から隠岐の島に向けて出航。
隠岐の島までは3時間程度ですが、シケがすごくが船は大揺れ。(私はすぐ寝てしまったのですが、、、笑)周りの方々は揺れがすごくて寝れなかったようです。
5:30ごろに起こされ、どうやらポイントの磯についた模様。
だがしかし!
船は大揺れで、必死に重い荷物を磯に渡しているところ、隣では海に向かってリバースするI氏、その光景はまさに地獄絵図でした。


私はヒラマサ狙い、私のタックルは以下でした。
・ロッド :コルトスナイパーS1000H
・リール :ツインパワーSW 8000HG
・ルアー :マリア ボアーSS195、ラピード190,160、リライズ130 など
事前に勉強したとおりまずはポッパーでトップを狙っていると、何やら奥が騒がしい。
どうやら、TD氏がアコウ(キジハタ)をGETした模様!
隠岐のポテンシャルにテンションが上がると共に、しっかり釣果を残すTD氏はさすがだと感動した。
今日の飯、とりあえず1匹確保。

ボアーSS195で水面直下を狙っていると、
「ドンッ!!」
と私に当たりが。
大興奮でしたが、サイズはあまりなくツインパワーでゴリゴリ巻き寄せます。
すると50〜60cmぐらいのヒラマサが姿を現した。
しかし、、、磯に引き上げようとした瞬間にまさかのバレ。。。
ショック過ぎてその場でうなだれました。
その後、I氏もジグで青物をかけたが、直前でまさかのバレ。
簡単には釣らせてくれねぇなぁと思っていると、TD氏にヒットが。
そこは経験豊富のTD氏。しっかりとヒラマサを釣り上げました。



その後、昼頃にTD氏がもう一本ヒラマサを追加。
計3本が上がりました。(うち1本はヤズだったらしい)
その後、魚の気配はなくなりしばらく釣れない時間が続く。
カップ麺など食べながら休憩していると、TD会社先輩のSさんがエギングを始めた。
2〜3投したなぁと思うと、すぐにアオリイカを1杯釣ってきた。状況を読んで切り替えるのはさすが経験豊富だと思った。
私も乗っかってエギングに切り替えると、3投目でいきなりヒット。アオリイカGETです。

夕まずめもヒットはなく、今日の全体の釣果はアコウ一匹、ヒラマサ二匹、ヤズ一匹、アオリイカ4〜5杯となった。
夕飯は釣った魚でアコウ鍋とイカのバター炒めをいただきました。
釣れない日々が続いていたので、釣った魚が食べれるだけでも感動ものでした。。。





二日目〜大荒れ、恐怖の渡船〜
朝5:00に起床し朝マズメを狙うも、魚はヒットせず。
そんなことより海が荒れだして、帰りの船は出せるのだろうかとみんなソワソワし始める。

昼12:00、迎えの船がやってきたのだが、波に合わせてとんでもない角度に傾いていた。
「・・・ん?これ乗れるの?」
と不安が恐怖に変わる。
一人ずつ重い荷物を持ちながら30cm程度の足場を移動し、強烈な波と共に突進してくる船に荷物を渡す。落ちたら命はない状況でとても緊張感があった。
この磯から船への荷渡は毎回スリリングだなぁと思うのですが、今回の荷渡は別格に怖かった。。。
なんとか船に乗り込み、いざ七類港へ帰ります。

その日は皆生温泉に宿泊、荒磯で疲れた体も癒されました。
1年に2回隠岐島を訪れるなんて思ってもいませんでしたが、やはりポテンシャルは高いなぁと感じました。またいつの日か訪れようと思います。
終わり。