スイス・フランス旅行記 #2|Zermatt 編

スイス
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グリンデルワルトを後にし、今回の旅で1番楽しみにしていたマッターホルンの麓の街ツェルマットへ向かう。

ツェルマットはスイスの南西部に位置しており、イタリアと接している。この街では排気ガスを出す自動車が禁止されており、赤い特徴的な電気自動車のみ走行が許可されている。そのため、空気がとても澄んでいており気持ちがよく、川と山の景色がとても綺麗な街です。ツェルマットでは2泊しましたが、様々なトレッキングコースがあり、一週間いても飽きないような場所でした。できれば複数日滞在するのがお勧めだと思います。


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day5 Zermatt part1

グリンデルワルトから電車に乗り、湖畔の街Spiez(スピーツ)に立ち寄った。曇り空が徐々に晴れて行き、綺麗な湖の景色が目の前に広がっていく。スピーツのような観光化されていない街も自由に旅できるのがフリー旅の醍醐味。少しぶらっと歩いて、朝飯のパンとコーヒーを買い、次の目的地であるツェルマットへ向かう。

Spiezの街はとても空気が澄んでいた
Zermattへ向かう登山鉄道


電車はアルプスの谷の間の小さな街を繋ぎながら進んでいく。
ツェルマットに着くと街の雰囲気は一気に華やかになり、アルパインリゾートにきたことを感じさせる。9月15日−30日の間は「Zermatt Festival」が開催されており夜は音楽演奏を聞きながらお酒が飲めるらしいのだが、残念ながらツェルマットの滞在は9月12日まで。自分の運の無さにガッカリしつつも、旅行の日程は変えられないので残念ながら参加はできなかった。

ツェルマットに到着し、まずはマッターホルンを見るためにゴルナーグラート鉄道にのり展望台へ向かった。ただ、ツェルマットはなんと街からマッターホルンが見えるので、登山鉄道の乗り場から三角錐の凸先がチラ見えしていた。最初にマッターホルンを見たときはやはりテンションが上がってしばらく見惚れてしまっていた。

ゴルナーグラート展望台では標高4,000mを超える山や氷河が目の前に現れ、360度どこを向いても圧巻の景色だった。スイス最高峰のモンテローザ(MonteRosa|4,634m)をはじめ、マッターホルン(Matterhorn|4,478m)、スイスアルプスで3番目に長いゴルナー氷河など、主役級の山たちを一気に見ることができた。

Zermatt Festival参加してみたかった
登山列車でGornergrat展望台へ
マッターホルン(Matterhorn|4,478m)の貫禄
山頂駅ゴルナーグラート(Gornergrat|3,089m)
高地に生息するキバシガラスというらしい。
左側はモンテローザ(MonteRosa|4,634m)
氷河の中心には標高4,527mのリスカム(Lyskamm)
4,139mのブライトホルンツヴィリンゲ(Breithornzwillinge)

展望台からの形式を一通り堪能した後は、ゴルナーグラートからリッフェルアルプ(Riffelalp)まで2時間半ほどのハイキング開始。マッターホルンを見ながら鉄道駅まで緩やかな下り坂を進むコース。当日は雲多めでしたが、それでも開放的で気持ちがいいハイキングコースでした。

道中でスイス人の女性とすれ違い、挨拶を交わす。
話を聞くと、どうやらシンガーのようで明後日のZermatt Festivalのステージで歌う予定とのこと。是非見てみたかったが、予定も詰まっていたので、「見に行けないけど頑張って!」と伝えた。そのあとは自分の英語力の無さで会話がグダグダになり、結果苦笑いでその場を後にしました。。。こうゆう時のためにもっと英語は勉強しておきたい。

ゴールのリッフェルアルプ駅にある三ツ星ホテル。宿泊者は駅までトロッコでお迎えがつくようだ。

私はツェルマットの宿に泊まった。なぜかリッチなホテルを予約してしまい、地下には大浴場とサウナとプールがついていた。初めての一人旅行で精神的に疲れていたこともあり、この日は大浴場でゆっくり疲れを癒した。翌日は朝早く出発しハイキングの予定、ビールを飲んで早めに就寝した。

ツェルマットでの宿

day6 Zermatt part2

ツェルマットの2日目は、スネガ展望台(Sunnegga)からロートホルン(Rorthorn|3,103m)を経由し、湖を周りながらツェルマットへ下る約5時間のハイキング。スネガまではケーブルカーで向かい、そこからにロープウェイを乗り継ぎロートホルンへ。天候は相変わらずの曇り空。

Rothorn駅

ガスが少しずつ取れてくる。奥に見えるのはおそらくフルアルプ(Fluhalp)。途中でガスが晴れ、ストックホルン(Stockhorn)や、昨日訪れたゴルナーグラートの近くが見える。この辺りのハイキングコースは周りがダイナミックな景色に囲まれていて湖や山小屋も多いので、歩いていて飽きないコースになっている。

Fluhalpの山小屋。テラスがあって気持ち良い。

フルアルプからは、三つの湖を見ながらの下山コースを行く。
一つ目の湖はシュテリ湖(Stellisee)、晴れていれば逆さマッターホルンが綺麗に見えるはずだが残念ながら曇り空で見えず。二つ目の湖はグリンジ湖(Grindjesee)、サイズは小さいが針葉樹に囲まれている湖で、マッターホルンも綺麗に見えるその景色はポストカードになるほど。三つ目の湖はモシェ湖(Mojesee)、こちらも小さいけれどエメラルドブルーの湖の色がとても綺麗。ツェルマットでも人気のコース。

道中でマウンテンバイクに乗っている方と出会い、お互い写真を撮りあった。私も明日行く予定のChamonix方面からマウンテンバイクを乗りながら旅して来たとのこと。羨ましすぎる、いつか自転車の旅もしてみたい。

一つ目の湖シュテリ湖(Stellisee)
マウンテンバイクでの旅、憧れる
二つ目の湖グリンジ湖(Grindjesee)|徐々に顔を見せるマッターホルン。
5分ごとに1枚写真を撮ってくれるイギリス人のおじちゃんと進む。
三つ目の湖|モシェ湖(Mojesee)

モシェ湖を抜けると、ねずみ返しの建屋が特徴的な小さな集落、フィンデルンに到着する。羊が放し飼いで放牧されていて、マッターホルンをテラスで見ながら楽しめるレストランもいくつかあり、ハイキングの休憩所にはちょうど良い場所になっている。
私も”Chez Vrony”というスイス料理のレストランのテラス席でビールを飲みながら休憩したが、天候と景色が相まって天国のような空間だった。

ねずみ返しが特徴の集落、フィンデルンに到着。
癒しの羊
Ches Vornyはまさに天国。マッターホルンを見ながら🍺


ヨーロッパの登山はピークハントより山々を見ながら山道を歩くハイキングスタイルで楽しんでいる方が多いなぁという印象でした。ただ、ハイキングの道中の景色や湖はダイナミックな物ばかりで、ツェルマットの滞在はとても充実した2日間となりました。

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